開いたファイルを ".md" の拡張子で保存します。
エディタにキャレットがある状態で、"cmd + option + p" を押すと、画面右上部にコンソールが表示され、そこでこのファイルの拡張子のスコープを知ることができます。
メニューバーから、Atom > Snippets を選択すると、Snippetsの設定画面が表示されるので、そこに自分に必要なSnippetを書いていきます。
Markdown の Snippet の追加
MarkdownのSnippetを追加する場合は次のように記述していきます。'.source.gfm': 'h1': 'prefix': 'h2' 'body': '## '
1行目:先ほどコンソールで確認したスコープの名前
2行目:適当な名前(何でもOK)
3行目:スニペット(実際に打ち込む値)
4行目:展開後(スニペット + tab で展開)
これで、"h2 + tab" を打ち込めば、"## " が展開されるようになります。
上記の場合は、## の後に、半角スペースも含めています。
半角スペースは必要な分だけ、そのまま記述すればOKです。
記述のルール
$1:スニペットを展開した後のキャレットの位置を指定する\n:改行
導入例
'.source.gfm': 'h1': 'prefix': 'h1' 'body': '# ' 'h2': 'prefix': 'h2' 'body': '## ' 'h3': 'prefix': 'h3' 'body': '### ' 'h4': 'prefix': 'h4' 'body': '#### ' 'h5': 'prefix': 'h5' 'body': '##### ' 'div': 'prefix': 'div' 'body': '<div id="$1"> \n \n</div>' 'span': 'prefix': 'span' 'body': '<span class="">$1</span>' 'style': 'prefix': 'style' 'body': '<style>\n $1 \n</style>'
Markdown上で、HTMLやCSSを使うこともあるので、これでEmmetを使っているかのように記述していくことができます。
HTH.
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